ブロック舗装強化板工法 バリアフリーメソッドとは?
ブロックのクロス目地部にプラスチック製の強化板を挿入する工法です。
コンクリートやモルタルを使用せずに安定した乾式のブロック舗装を実現します。
■用途
・人通りの多い歩道
・歩道の車乗入れ個所
・路地(歩車兼用道路)、商店街、建物のアプローチ等の車道
・イモ張りパターンの十字目地部
・視覚障害者誘導用ブロックや小カットブロックの沈下防止
・特に目地キープなしのレンガ、天然石ブロック舗装
■製品特徴
・強化板工法では、靭性に長けた強化板バリアフリーキーパーによって、繰り返し荷重に耐えて、長期間段差・ズレを抑制します。
・誘導ブロックや縁石等のすりつけ部の段差や沈下を防止します。
・ブロックの差し替えが簡単に行え、維持管理や改良工事が容易に行えます。
・車乗入れ部の破損に繋がるポンピング現象を抑制します。
・乾式のたわみ性構造。インターロッキングブロック舗装は、たわみ性。だから、たわみ性路盤上に施工できます。
・各種モジュールのインターロッキングブロックが使え、敷設パターンも選択できます。